店頭POP
今の気分に合う一冊かも
気分、読みどころ、向いている読者を店頭POPのようにまとめました。
- こんな時に
- 本格ミステリーのトリックで、頭をフル回転させたい夜
- 刺さるポイント
- 孤島と館の閉鎖空間で連続殺人が進み、終盤の真相が認識を一気に反転させる
- 向いている人
- クローズドサークルと伏線回収をじっくり楽しみたい人
Reading Notes
読みどころメモ
音声レビューの要点
今日は、綾辻行人さんの本格ミステリーの金字塔 『十角館の殺人』をご紹介します。
この作品は、孤島に建つ不思議な十角形の館を舞台にした連続殺人ミステリーです。
物語は、大学のミステリ研究会に所属する若者たちが、 ある春の休暇を利用して、人里離れた島とその十角形の館を訪れるところから始まります。 そこはかつて起きた大量殺人事件の舞台であり、未解決のまま残された謎が人々を惹きつけていました。
島には電気も電話もなく、外界との連絡は途絶えています。 そして、彼らが到着して間もなく、雰囲気は一変します。 館の中央ホールで不気味なメッセージや仕掛けが発見され、 やがてメンバーのひとりが不可解な死を遂げるのです。
残された者たちは、互いを疑いながら、 過去の事件と現在の連続殺人に共通する真相を探ろうとします。 物語は、閉ざされた空間、限られた手がかり、 そして巧妙に仕組まれた謎解きによって、読み進めるほどに緊張感が高まっていきます。
この作品は、日本の“本格ミステリー”の先駆けとされ、 驚愕の真相と巧みな構成が読者を引き込みます。 聞き手のあなたにも、 「密室」「孤立」「観念的な恐怖」といったミステリーならではの醍醐味を、 じっくり味わっていただける一冊です。
Nearby Shelves
近くの棚を見る
近くの棚: 似た読み味の本
この本を話しているトーク棚
Discover More
この本から広げて探す
もっと本を探す
近いジャンルや著者から、今の気分に合う本を続けて探せます。