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Vol. 2026.05 作品ガイド
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ST 警視庁科学特捜班シリーズの読む順番|初心者はどこから読む?

今野敏のST 警視庁科学特捜班シリーズを読む順番を整理。エピソード1、色シリーズ、伝説シリーズ、化合、プロフェッションの位置づけを初心者向けに解説します。

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目次 6セクション

今野敏さんのSTシリーズは、警察小説でありながら、チームもののエンタメ感が強いシリーズです。

プロファイリング、化学分析、聴覚、嗅覚、薬物。突出した能力を持つメンバーが集まり、常識では割り切れない事件に挑みます。ただ、巻数が多く、旧版・新装版・色シリーズ・伝説シリーズ・エピソード0が並ぶため、最初は読む順番で迷いやすいです。

この記事では、ST 警視庁科学特捜班シリーズの読む順番と、初心者がどこから入ると楽しみやすいかを整理します。

この記事のポイント

  • 最初の一冊は『ST 警視庁科学特捜班』または新装版の『エピソード1』
  • 基本は刊行順で読むと、チームと各メンバーの輪郭がつかみやすい
  • 『化合 エピソード0』は前日譚だが、初心者は本編を数冊読んだあとでもいい
  • キャラクター重視なら色シリーズ、事件のスケール重視なら伝説シリーズへ進む

まず結論:初心者は第1作から刊行順

STシリーズを初めて読むなら、最初は**『ST 警視庁科学特捜班』から刊行順**がおすすめです。

新装版では『ST 警視庁科学特捜班 エピソード1』というタイトルで出ているため、書店や電子書店ではこの表記を見かけることもあります。どちらもシリーズの入口として考えれば大丈夫です。

ST 警視庁科学特捜班

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STシリーズの読む順番一覧

ST 警視庁科学特捜班シリーズの読む順番
順番タイトル位置づけ
1ST 警視庁科学特捜班チーム初登場。まずここから
2ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人薬物や毒物をめぐる事件
3ST 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ国際色のあるサスペンス
4ST 青の調査ファイル青山の個性が前に出る色シリーズ
5ST 赤の調査ファイル赤城の専門性を味わう色シリーズ
6ST 黄の調査ファイル山吹を軸にした色シリーズ
7ST 緑の調査ファイル翠の能力と人物像を深掘り
8ST 黒の調査ファイル黒崎の存在感が強い一冊
9ST 為朝伝説殺人ファイル伝説シリーズの入口
10ST 桃太郎伝説殺人ファイル民間伝承と事件が重なる長編
11ST 沖ノ島伝説殺人ファイル伝説シリーズの流れを受ける長編
12ST 化合 エピソード0本編以前を描く前日譚
13ST プロフェッション 警視庁科学特捜班チームの専門性を改めて楽しむ長編

この順番で読めば、メンバーの関係性とシリーズの広がりを無理なく追えます。

ただし、STシリーズは一冊ごとの事件が比較的独立しているため、絶対に一巻も飛ばせないタイプではありません。映像化で気になった人や、キャラクターに惹かれている人は、まず第1作を読んで、雰囲気が合えば順番に進むくらいの入り方で十分です。

『化合 エピソード0』はいつ読むべき?

『ST 化合 エピソード0 警視庁科学特捜班』は、タイトルどおりSTの前日譚にあたる作品です。

時系列だけを考えれば最初に置きたくなりますが、初心者には第1作から読むほうをおすすめします。第1作でSTというチームの魅力を知ってから『化合』へ戻ると、前日譚としての意味が伝わりやすいからです。

色シリーズと伝説シリーズの違い

STシリーズで迷いやすいのが、色シリーズと伝説シリーズの位置づけです。

色シリーズは、青・赤・黄・緑・黒という各メンバーの色を冠した作品群です。メンバーの能力や個性が見えやすく、キャラクター小説としての楽しさが強く出ます。

一方、伝説シリーズは、為朝、桃太郎、沖ノ島といった伝承や土地のイメージを事件に絡める長編です。事件の舞台や謎の雰囲気を楽しみたい人には、こちらの流れが合います。

STシリーズの目的別おすすめルート
読みたいものおすすめの進み方向いている人
キャラクターの深掘り青・赤・黄・緑・黒の色シリーズへ進むSTメンバーの個性を楽しみたい人
事件のスケール感為朝・桃太郎・沖ノ島の伝説シリーズへ進む舞台や伝承が絡むミステリーが好きな人
シリーズの背景本編を読んだあとに『化合』へ戻るSTの原点を知りたい人
一冊だけ試したい第1作『ST 警視庁科学特捜班』を読む今野敏作品の入口を探している人

ドラマや映画から入った人は?

ドラマや映画からSTを知った人も、まずは第1作で問題ありません。

映像版はキャラクターの印象が強く残りやすいですが、原作では百合根とSTメンバーの距離感、チームとして動き出すまでのぎこちなさ、捜査の論理がより丁寧に描かれます。映像で好きになったキャラクターがいるなら、色シリーズまで進むと、それぞれの個性をさらに味わえます。

FAQ

STシリーズは必ず刊行順に読むべきですか?

基本は刊行順がおすすめです。ただし、一冊ごとの事件は比較的独立しているため、第1作で雰囲気をつかんでから好みの巻へ進む読み方もできます。

新装版のエピソード1と旧版の第1作は別物ですか?

入口としては同じ第1作と考えて大丈夫です。現在探すなら、新装版の『エピソード1』表記を目印にすると見つけやすいです。

今野敏作品が初めてでも読めますか?

読めます。硬派な警察小説よりもキャラクター性とチーム感が強いので、今野敏作品の中でもエンタメ寄りの入口になります。

まとめ

ST 警視庁科学特捜班シリーズは、第1作から刊行順に読むのが一番迷いにくいです。

最初に『ST 警視庁科学特捜班』でチームの形を知り、次に『毒物殺人』『黒いモスクワ』へ進む。その後、メンバーの個性を楽しみたいなら色シリーズ、事件のスケールを味わいたいなら伝説シリーズへ進むと、シリーズの面白さを段階的に受け取れます。

『化合 エピソード0』は前日譚ですが、初心者は本編を数冊読んだあとに戻るほうが読みやすいです。STのチーム感が合うと感じたら、そこから今野敏さんの他シリーズへ広げるのも自然です。

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